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撮影機材 デジタルカメラ 周辺機器

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◆◆◆ 私が自然や野鳥を撮影及び観察する時に、実際に使用してきた機材をサンプルを交えて紹介しています ◆◆◆
ニコン派と言う事もあり、ニコンデジタルカメラ関係の機材が中心の少々甘口のレビューになります。
自信を持って書いてますが、責任は持ちません。参考程度にお考え下さい。

カメラボティ レンズデジスコ機材その他 

カメラボディ(デジタルカメラ)

D300の発売でニコンは高感度重視の設計へとシフトしてしまったようで基本感度がISO200となりました。高感度重視とは言っても基本感度を捨てているわけではないのがニコンの凄いところで、D300のISO200とD200のISO200を比べても画質のクリアー感に差は無いか、むしろD300の方が良さそうに思います。しかしながらD300のISO200と、D200のISO100を比べたら、やはり埋められない違いが存在するようです。当分はD200とD2Xを使い続ける事になりそうな予感です。。

D2Xと比べて、D200が特に優れていると思われる点は、AFポイントが小さい事による、ピックアップの良さだと思っています。 D2Xでは不可能だった手前の小枝をよけて小鳥の目をAFで捉えると言うような芸当も可能になりました。(チョイぶれキクイタダキ
AFポイントの設定はワイドエリア(7点)では無く、(11点)のセンター1点で使用しています。AFの作動はAFボタンのみで、レリーズでは作動しない設定。モードはコンティニュアスAFで、AFボタンを押している間は、常にAFは作動しています。
期待はしていませんでしたが、ダイナミックAFは今回も未だ小鳥には使えません。 鷹のような大型の鳥でもセンター1点で撮影した方が導入は速いように思います。 ゆっくりと飛んでくれれば、鷹の目を射抜くピンポイントAFも可能っぽいです。
今の時代、ホワイトバランス含めて色等は後で何とでもなるわけですから、最重要ポイントはAF能力だと思います。 AFポイントが小さくなったD200は(特に野鳥撮影機材的には)ナイスな進化を遂げたデジタル一眼レフカメラだといえるのではないでしょうか。
また、白の飛び方も今までとは全く違って、不自然さを感じさせない程にまで進化しているようです。これなら安心して飛ばせますね?(笑) あまり知られてない事ですが、ニコンキャプチャーの露出補正機能で白飛びを救済出来る範囲も、D200の方がD2Xに比べて広いようです。

ニコンD200レビュー♪(とりあえず試写)
ニコンD200レビュー♪(河口にて)
ニコンD200レビュー♪(バルトの楽園ロケ地にて)
D7000が登場してから半年以上静観してましたが結局購入しました。コンパクトかつ軽量なボディは物足りない気もする反面、とても楽ちんなカメラ(笑)
解像度が高く私の古いPCでは現像速度の限界を感じ、このカメラの為にPCを新調してしまいました^^; バックモニターも大型で見やすく設定もよく練られていて使いやすく言うことなしです。吐き出す色味がD200までのそれとは大きく変化し派手な色調になりましたが、それもRAWで撮って現像するスタイルの私には無問題。。 クリアな画質に満足です。
高感度もISO800までなら使えます♪ まあ野鳥を撮る時は基本感度が原則ですけどね、、 阿波踊りの舞台等で速めのシャッターを切りたい時には便利です。さらに高感度まで上げてもSILKYPIXの力を借りればかなり良い線に仕上がりますので、それを考えたらもう上げたいだけ上げれば良いような気もします(笑)
2016年も現役で使ってます。DXでは未だにこれ以上に見やすいファインダーを持つカメラは登場していませんので。。。 DXでフラッグシップが登場する可能性はもう無いと思うので今後が心配です^^;
全体的な使用感(AF性能等)はD2Hと変わらず、ノイズはD2Hよりも減っているわけではなく、寧ろISO200とISO400に関しては増加しているんじゃないかとさえ思える感じ。。 ただ、ニコンキャプチャーのノイズリダクション機能との相性は良く、ISO400までは立体感もさほど損なわずにノイズ除去が可能。ニコンキャプチャーを使用しなくても、カメラ設定にて高感度ノイズ除去をオンにすれば、同様のノイズリダクションが可能です。
ISOに関して特筆すべきはISO100が基本感度になったこと。ISO200とISO100の違いは思いのほか大きく、ISO100で撮影した画像の透明感は、ISO100以外使用する気にならない程に素晴らしいものです。、

何といっても最高のメリットはクロップモード。500mmF4がテレコン無しで1000mmF4に化けるんですから…  野鳥撮影機材としては最高の機能じゃないでしょうか? いいカメラですよ。満足度高いです。。
高価なカメラですから、いきなり即購入と言うのも難しいですよね? そんな時は レンタルを活用 するのも一つの手段だと思います。ネットでデジタルカメラがレンタル出来るんですから便利な世の中になりましたね。

ファームアップ後、AF性能が大幅に改善されました♪ 追従性が向上しています。


ニコンD2X写真入りレビュー♪(ヒメアマツバメの飛翔によるAFテスト)
ニコンD2X写真入りレビュー♪(コアジサシの飛翔によるAFテスト)
ニコンD2X写真入りレビュー♪
ニコンD2X写真入りレビュー♪(ノイズリダクション)
ニコンD2X写真入りレビュー♪(D2X初撮り)
Nikon D1x
このカメラが出て、私のメインはデジタルカメラになりました。 もう通常の撮影で銀塩を持ち出す事は殆どないでしょう。大半の撮影はRAWで記録しています。ニコンキャプチャーのバージョンアップで1000万画素出力が可能になりました。なんと無料のサービスです。ニコンって、ホントにユーザーフレンドリーで真面目な会社です。 バッテリーの持ちは悪いですが、ラジコンのバッテリーを改造して外付けバッテリーにして使用。
2004年3月に、フル点検&清掃に出したら、ラバーまで貼り換わって、リフレッシュして帰ってきました♪

サンプル写真♪(モズっち)

Nikon D2H
何と言っても秒8コマの連射力は野鳥が鳥肌を立てる程の迫力です! デジタルカメラもとうとうここまで来たかと言う感じですね。 AFのピックアップも、こんなもんだと思えばこんなもんです(笑) レリーズでAFさせずに、AFボタン連打で臨機応変に操作するのが定番スタイルかも? 高感度時に出ると言われているノイズですが、あれはノイズと言うよりもフィルムの粒状感に近い感覚だと思います。銀塩カメラを使ってきた人なら、馴染み易い絵ではないでしょうか。てか、フィルムよりも格段にノイズレスなんですけど。。
密かに家族用のコンパクトデジタルカメラの代わりとして購入していたニコンD40。このコンパクトさでデジタル一眼レフカメラなのは魅力的です。画質も悪くないどころか非常に良い感じで、この価格なら大満足です。ついにデジ眼もここまで普及価格になったわけですね。
ソニー Cyber-Shot DSC-W7
ニコンCoolpix5200でデジスコをすると、アダプターの関係でどうしても光軸がずれます。デジスコドットコムのターボアダプターを使用したら、大分マシになりますが、それでもパーフェクトではありません。。。 それが気に入らなかった私が選んだデジカメがこれでした(笑) モニターが大きくて見やすい事もメリットですし、画質もなかなか侮れません。これで安心してデジスコ出来ます♪  もちろん、普通にデジタルカメラとしの使用に関しても優れていると言う事は言うまでもありません。欠点があるとすれば、コンパクトデジカメとしては大きくて重い事でしょうか。
広角24mm相当の画角から撮れるコンパクトデジカメ。開放F2.0の驚異的な明るさが強力なアドバンテージです。バリオ、ズミクロンを冠するライカのレンズは通常一眼レフでは殆ど不可能なスペックで、コンデジだからこそ実現したと言えるでしょう。もちろんコンデジでは最高レベルの描写性能を誇ります。欠点としては、コンデジとしては少し大きめな所でしょうか。。

lime
カメラボティ レンズデジスコ機材その他

レンズ

純正を選ばずにシグマを買ったのは、最短撮影距離15センチに惹かれたからに他なりません(笑) それも、デカ鼻犬を撮るためだけに。。(^_^; でも、デジタルだと画角(1.5倍)の関係であまり魚眼の効果ないんですよね〜(-_-) その分、魚眼の割には使いやすいレンズだとも言えるのですが。 描写力はかなり良いので、値段を考えるとお買い得なレンズには違いありません。
結局買ってしまった新型純正DX魚眼レンズ(^_^; 最短撮影距離は何と14センチです(笑) ほとんど前玉に被写体を押し付ける感覚で撮ってもピントが合います。。 阿波踊り等を撮影していると、踊り子さんにレンズを叩き付けそうになることもしばしば(笑)このように街全体の雰囲気も写しこむ事が出来ますので、臨場感のある写真が撮れます。 風景写真での描写力も中々に高精細で、中央部は純正の12-24を凌ぐんじゃないかと思う程です。まあ、ズームと比べちゃいけませんね。。 あと、ニコンキャプチャーで色々と遊べるのも面白いです♪ 兎に角、魚眼としての完成度は素晴らしく高くて、ウハウハもの。。 逆光にも驚くほど強く、買ってよかったと心底思えるレンズです。
私の場合、家族旅行にも持って行く事が多いのですが、180度の範囲が画面内に収まるので思い出を余すところ無く写しこめます♪ フィッシュアイは野鳥撮影機材とは言えないと思う方も多いかも知れませんが、そんな事はありません(笑) こんなショットも撮れたりします♪
17-35
フィルムでの撮影では純正単焦点レンズにはかないませんが、 デジタルカメラで撮影した場合には、単焦点レンズを上回る程の描写を見せてくれます。これは何故?・・・(^_^; どちらにしてもズームレンズの中ではピカイチの解像力を誇るこのレンズは、ニッコールが誇る最強のウエポンの一つであることには違いありません。DX17-55F2.8Gと言うレンズが出た現在でも、中古市場はタマ不足であり、多くのプロカメラマンがこのレンズを愛用していると言う事実が、実力を証明しているように思います。重いレンズですが、手にした時の安心感、デザインの重厚感を見たら納得です。
とてもバランスの取れたレンズ。何を撮っても破綻が無く、まさに円熟期を迎えたデジタル時代に作ったニコンの標準ズームと言った感じです。ただし、欠点はその重さで、気軽にぶら下げて歩くには不向きです^^; 開放での撮影でも充分にシャープな絵を出してくれます。
軽量かつ高画質で広角から使える標準ズームと言うことで、非常に評判の良かったこのレンズをチョイスしました。今までニコン以外のレンズを買っても、結局満足出来ずに直ぐに処分してしまっていましたが、今回は気に入りました♪ 外観のチープさからは考えられないような描写力です。 テレ側の開放が若干甘いと言う評判がありますが、私はそんなに甘いように思いません。もしかして私のレンズは当たりなのでカモ? 作例1 作例2 作例3 作例4 作例5
現在検証中です。。。
開放F値5.6一定で望遠域から超望遠域までをカバーする超望遠ズームレンズ。EDレンズの採用で色収差を抑えた、高い光学性能をズーム全域で実現します。[NORMAL]モード撮影時、手ブレ補正効果4.5段※(CIPA規格準拠)のVR機構を搭載。動体撮影に適した[SPORT]モードも搭載しています。また、電磁絞り機構による高速連続撮影時のAEの安定性で、野鳥や飛行機などの決定的な瞬間の美しい描写が可能です。
阿波踊りを超スローシンクロで撮る為だけに、思い立ったが吉日で購入したのがこのレンズ。初期不良もありましたが、交換により事無きを得ました(^_^; かなり安く購入したのですが、対応は普通でした。めでたしめでたし(笑)交換後のレンズは完璧で、 驚くほどシャープでクリアーです。ここまでは望んでないよと言いたくなる(言わないけど)ほどの描写、、まさに嬉しい誤算でした♪ もしかしたら、クレーム対応品として選別してあった良品だったのかも?  と、言うことでこんな写真や、あんな写真を撮ることが出来ました。その他の阿波踊り写真にご興味がおありの方はこちらをご覧下さい。。 VRが売りのこのレンズですが、VRが必要のないシーンにおいては、VRをオフにして撮影した方が結果が良いようです。 また、手持ちである程度ホールド出来る方にはVRの効果はさほど期待出来ないように思います。 SS1/6程度が手持ちの限界域なんですが、VRオフの方が結果がよいです(^_^; レンズの個体差なのかも知れませんが、他にも同じような事を仰っていた方もいらっしゃったので、そのような傾向があることは確かなようです。 片手で撮ったりする場合は確かにスバラシイ効果があるのですが。。。  参考までに24-120の大きな画像サンプルW端です
先頃、 広角の立ち上がりが18mmからの AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G が発売されました、、 なかなか軽量で高画質に仕上がっているようで悩ましいところです。 まあ、画質だけで比べたら24-120の方がやはり良いので、広角と望遠がどれだけ必要かって事なんですよね。。。 タムロンの AF18-250mmF3.5-6.3XR Di II LD ASP MACRO A18と言うレンズも登場しましたが、この高倍率はどうなんでしょうね〜 画質は多分アレなんでしょうけど、旅行には良さそうです。。
お気楽スナップ用にオークションにて購入。軽量であることが最大の魅力です。D1xをコンパクトに持ち回りたい時にはもってこいの一本(^_^; 最近のレンズと比べて、色が少し浅めに写る感じがしますが、さすがは単焦点、安くても優れた描写です。
【裏技?】 レンズフードはHN-23、またはHN-24を52-62のステップアップリングを介して装着するのがデジタル一眼レフでの画角に合った使い方だと思います。ただし HN-23では、フィルター類を装着した場合にケラレる可能性がありますので注意が必要です。
値段は安くても写りはかなり良いです。D1x使用時には75ミリ位の画角になることも本来中望遠人間の私にとってはGood! 開放では味のある甘さを感じる描写ですが、一段絞るとカリっとシャープ、でも、最近は出撃頻度が減ってきました。 デジタルだとポートレイト向けの画角になりますね。 阿波踊りばかりですが(^_^; 何かと便利に使えます。
【裏技?】デジタル一眼レフで使用の場合は、 レンズフードはHN-23がおススメ(またはHN-24) 52-62のステップアップリングを介して装着すればケラレも無く遮光の効果も充分です♪
以前から気になっていて、ようやくゲットしたのがこのレンズ。 キワモノ?おもちゃ?色々と言われてますが、その通りだと思います(^_^; 非常に面白いレンズで、遊びがいのあるおもちゃです♪ 久々に楽しい思いをさせてもらいました〜 画像サンプルや使用感はブログを参照下さい。 まあ、一言で言うなら歪みの大きいアオリレンズって事でしょか。。 掃除機のホースのような蛇腹をクニクニと動かす事で、スイートスポットの位置を自由自在に変化させる事が出来て、なんじゃこりゃって感じです。 使い方によっては、ジオラマっぽい写真も撮れそうですね。
Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D
オークションで激安に終了しそうだったので速攻ゲットしました(笑) 私の購入したものは、Dタイプではないのですが関係ありません(^_^; とても良質なレンズでラッキーでした!描写は噂どおりにカリカリのコリコリで、すさまじくシャープ。ピントの来ている部分では解像感の塊のような描写力を発揮してくれます。ボケも悪くないですし、色収差も抑えられてます。。 APS-Cサイズのデジタルカメラで手持ちでマクロ撮影をするなら、105ミリよりも断然使いやすいと思います。
【裏技?】デジタル一眼レフで使用の場合は、 レンズフードはHN-23が良さそうです♪
ニコンで一番格好いいレンズ・・・  描写も最高です。 通称「大目玉」と呼ばれているこのレンズ、、 大きな前玉に見つめられたらモデルさんはキモチイイみたいですね〜(^_^;  ファインダーを覗いた時の輝くような透明感は体感してみないと解らないでしょう。 まあ、私などではこのレンズの本当の素晴らしさを語る事は出来ません。。。 阿波踊り撮影の時によく使います(*^-^*)
《中古》Nikon AF 105mm F2.8 D Micro
ボケ味が固いと言う噂もありますが、シャープさの裏返しなので気にしてはいけません(^_^; マニュアルフォーカスのフィーリングも上々で、気持ちよく撮影出来ます。とても優秀なマイクロレンズだと思います。ライバルにタムロンマクロと言う安価で高性能なレンズがありますが、とことんシャープさを求める方は、こちらの方が満足できるのではないでしょうか。 AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G が発売されましたが、マクロレンズは、一般的にマニュアルフォーカスでの使用頻度が多くなりますので、フォーカスリングが至近と無限遠でストップしないAF-Sレンズは使いづらいのではないでしょうか。。 とは言ってもVRは魅力ですね〜(^_^;
このレンズはニッコールの中でも群を抜く高精細画像を生み出します。スカッとヌケて、驚くほどにシャープ。あたかも肉眼で見ているかのようなクリアー感は特筆ものです! でも、意外と私は使わない画角なので売却してしまいました。。 ちょっと後悔しています。
このレンズを購入したのは、軽量かつ高画質な野鳥用レンズとしての目的と、手持ちで撮れる望遠マクロレンズ的な使用を考えたからなのです。望遠マクロとしても中々よさそう。。。 と言うか、マクロですよ、、これはもう(笑)
各所で、このレンズの絵を見て、その実力は疑いないものだと言うことは解っていたつもりだったのですが、想像以上でした〜(^_^;  ゴーヨンと比較しても、画角が違うだけで、画質に大きな差は無いと思います。三脚座は取り払って、オールラウンド手持ちレンズとして使用するのが王道です♪(キッパリ
【チャレンジ0518】《新品》Nikon AF VR ED80-400mm F4.5-5.6D
D1で600ミリ相当の画角が得られます。手ぶれ防止機構は素晴らしい! 野鳥にも良さそうです。最初、画質にはそれほど期待していませんでしたが、開放からかなりの高画質だと思います。運動会やピアノの撮影会等に大活躍しています。70-200のレンズにテレコンを付けて同じ焦点距離にするよりも、テレコンなしで400ミリあるこのレンズの方が画質的にも有利ですね。 AFが遅いのがたまにキズですが、鏡胴のバランスが良くて意外な程にMFしやすいので何とかなります。 あと、旅行用の長玉としても重宝します。 ハワイでの鳥撮りにも大活躍でした♪  このレンズも手持ちが基本なので三脚座は何か特別な理由が無い限り外したままです。 もし三脚に据えて撮る場合はVRはオフにしてください(これはマニュアルにも書いてあったと思います) 大きな画像サンプル
鳥を撮影するために買っちゃいました! MFなんですが、このファインダー像なら苦になりません(笑) やはりレンズ構成枚数が少ないってのは偉大な事なのでしょう。AFレンズではこうはいきませんよね〜(^_^; 小鳥の撮影ではMFを多用するので、今ある(2002年2月で販売終了しました)レンズの中ではこれ以上の野鳥撮影用レンズは無いでしょう。 重さも3キロと、このクラスのレンズにしては軽量ですので私でもなんとか手持ちで撮影できます、、(^_^; でも、田舎なので、このレンズで写真撮ってると奇異な目でみられて恥ずかしいです(爆) (AF-Sゴーヨンを購入時に下取りに出しました
500F4Pで一万シャッターを突破した頃からAFがあればもっといい写真が撮れるんじゃないか? と思い始めたのが運のつき。。 AFは普及タイプのレンズの速度とは雲泥の差、、とにかく速い! 一瞬でビュッビュッと合掌します(*^-^*) 画質は500F4Pと大差ないだろうと思っていましたが、あらゆる点で(特に色収差)やはり進化しておりました。。。 難点と言えばフードが長すぎる事と、三脚座の高さが高すぎる事、、 あと、一脚座の高さが低すぎる事ぐらいでしょうか。。(^_^;  どちらにしても、軽量な長玉としては最高の一本ですから、野鳥撮影機材としては外せませんね。 問題はあまりにも高価な価格、、 とりあえず レンタルしてみて 使って試してみるのも手ですね。

カメラボティ レンズデジスコ機材その他

デジスコ機材

ニコン フィールドスコープ ED3 ボディ
野鳥観察の必需品であるフィールドスコープ。若草色のカラーがいかにも野鳥撮影機材の趣、全体的に自然との調和を感じさせるデザインです。 何と言ってもピントリングがカメラと同様の仕様となってるのがありがたい。ピントリングの回る範囲は比較的少なめですが、ネットリ感のある回転具合で高速かつ高精度なピント合わせが可能です。欲を言えば、もう少しネットリ感が緩くてもよかったかも。。 ピントリングより前に三脚座があることも操作性を高めている大きな要因です。しかしながらその事が重量バランスを悪くする要因になっているのは困りものです、、まあ、バランスプレートを着ければ問題ないんですけどね。 全体的にはトータルバランスが良くてとても使いやすいスコープです♪ デジスコには最適で、画質もクリアーで高精細。 初心者の方でも安心して使えると思います。
フィールドスコープの接眼レンズとしては標準よりはやや高倍率よりに当たるレンズ。デジスコをする場合、やや扱いに慣れてきた人向きだと言えるでしょう。 私的には、観察にもちょうどよい画角で、とても使いやすいです。
Digisco.com(デジスコドットコム)TurboAdapter 30XWFA
デジスコドットコムが開発したデジスコの接眼レンズとしてはあまりにも有名な一品。30倍と言う倍率は、初心者からベテランまで最も扱いやすい倍率です。 光軸にこだわり精度を徹底的に追求した作りは、コストを度外視した趣味人ならではのアイテムに他なりません(^_^; メーカー純正品には到底真似出来ないでしょぅね〜 当然ですが画質的にも最高レベルです。
アダプターを付ければデジスコも可能なズーム接眼レンズ。 視野角が狭いので、ハイアイポイント的な感覚で覗くことが出来、なかなか観察し易いです。 画質は単焦点と比べると落ちますが、野鳥観察メインでの使用なら、単焦点接眼レンズよりも格段に使いやすいと思います。 ちなみに、私の子供はこの接眼じゃないとマトモに覗けないと言います(^_^;
フィールドスコープの接眼レンズとしては高倍率に当たるレンズ。デジスコをする場合、扱いが難しく上級者向きだと言えるでしょう。 遠くの野鳥等を観察する時にはとても便利です。 デジスコで撮影する場合は、40倍等で撮影して、後でトリミングした方が結果がよい場合が多いと思います。
デジスコドットコム 超高精度カプラー TA4・TA4+3・TA4+5『1~3営業日後の発送』
光軸の僅かなズレをも許さない、妥協のないあくなき高画質への挑戦が生んだ最新式カプラーです。ネジが真鍮製になっていて接眼レンズにキズをつけにくくなっています。些細な事ですが、こういったこだわりが嬉しいところです♪ 気持ちよくカッチリととまりますよ。
デジスコドットコム Nikon Coolpixブラケット FSB-1専用照準器システム DOS-FSB1 スポットファ...
左目でスポットファインダー、右目でモニター、両眼で同時に見る事によって、被写体の導入及び追尾がスムーズに行えます。ニコンのデジカメアダプターFSB-1用に作られたものですが、薄い板状の部分に挟んで止める形状になっていて汎用性がありますので工夫次第で色々使えると思います。私は元々FSB-1で使用していましたが、今ではSONY用アンダーステーに挟んで使用しています。
SONY用アンダーステー
デジスコドットコム製のSONY用アンダーステーで、DOS-FSB1をSONYサイバーショットW1・W5・W7・P150等に取り付けるためのステーです。 電池やメモリーの出し入れに干渉しないようになっているのがありがたいところですね。
Velbon ビデオカメラ用雲台 PH368
マンフロット#128を購入するまではデジスコ用にフル稼働していたビデオ運台です。決して悪くないのですが、#128を入手してしまったら主役の座を譲らざるおえません。 ただ、この運台はデジ眼でVR80-400とか、AF-S300F4とかを三脚に据えて撮影するときにベストマッチ♪ パン棒が取外せる事と、比較的軽い事もメリットです。オイルフリュードヘッドで、飛び物の追従も楽ですね。。 カルマーニュ640とのバランスは最適です。
マンフロット ミニ スコープ/ビデオ雲台 #128RC【即納~3営業日後の発送】
デジスコをする上で、非常に大きなウェイトを占めるのが雲台。デジスコ用の雲台にはビデオ用の雲台をチョイスする人が多いですが、中でもこの#128は鋼製感もあり、オイルフリュードで滑らかに動きとても好感触です。私はマンフロット Manfrotto #357を取り付けてバランスプレート代わりにしています。滑らかに動いて止めたい所でピタリと止る感覚は快感ものです(*^_^*) コストパフォーマンス抜群の雲台だと思います。 デジスコをしない野鳥観察がメインの方にもオススメです。
軽くてコンパクトなのに、しならない。。良いですね〜 デザイン的にも美しくて良い感じです。何年も使ってますが、未だに新品のようにピカピカです。私自身の物持ちの良さもあるのでしょうが、耐久性もあるのでしょうね。 現在のメインの使用方法としては、マンフロット#128RCを取り付けて、デジスコ用として使っています。バランスも良くて、いい感じです。

カメラボティ レンズデジスコ機材その他

その他

アイ・オー・データ マイクロドライブ 4GB:■1個限定■I/O DATA CFMD-4G
4Gの容量でも、こんなに安い価格で入手出来るようになりました(^_^; しかし安いですね〜 私が数年前に1Gのマイクロドライブを購入した時は5万円近くしました。。 安い理由は耐久性でしょうか?実は以前洗濯機でグルグルやってしまった事があったんですが、乾燥したら無事復活しました。ただ単にラッキーだっただけかも知れませんが、現在までに1Gを4枚、4Gを1枚購入しましたが壊れたものは1枚もありません。コンパクトフラッシュに比べたら、当然壊れやすいと言えるでしょうが、印象程は壊れるものではないのだと思います。
少々安価なので心配してましたが、全く問題なく使えました。
何年野鳥を見てきても、充分に野鳥の声が聴き分けられない私。。 ある時、鳴き声を自分で録音すれば、もっと集中して野鳥の声と向き合うことが出来るんじゃないか?  と思い立ち、数日間にわたるネット徘徊で情報収集、、納得のいく性能で尚且つ比較的手軽に買える(←コレ大事)値段の録音機材をゲットする事が出来ました。 本格的に、超高音質を目指せば、予算は天井知らずの世界ですが、今は手軽に高音質の録音が出来るICレコーダーがあるのです。。 しかしながら、現状出ている製品の大半は会議や講義等の人の声を録音することが目的の物と、音楽等の練習を目的としたものが殆どで、最初から野鳥の声を主目的としているものはありません。そんな中、目に留まったのが SONYのICレコーダーSX800だったのです。 このレコーダーも会議や音楽の録音モードを備えており、野鳥用と言う訳ではないのですが、私の購入意欲を掻き立てる、7つの要素を有していました。

1.マニュアルで録音レベルを設定する事が出来る。
2.専用のウィンドスクリーンが付属している。
3.USBの接続で充電が可能
4.指向性マイクも備えており、遠くの野鳥の声を狙ってピックアップできそう。
5.付属ソフトウェアの充実
6.音質が良い。ノイズを軽減する機能がある。(リニアPCMにも対応)
7.携帯性&デザイン。サイドに一列に配されたボタン類が操作しやすそう。

特に2番のウィンドスクリーンの付属は、同クラスの他メーカー機種には無いもので、これはSX800が野外用途を軽視していないと言う事の証明でもあると思います。野外における風の影響は、決して無視できないもので、野鳥の声の録音ではこれを防ぐ事が必須です。そして何と言っても5番の付属ソフトウェア。これも同クラスの他機種には無いもので、さすがSONYと言わせるだけのものがあります。付属ソフトウェアだけでもレコーダーの販売価格ぐらいの価値はあるかも知れません、、実際Sound Forge Audio Studioだけでも通常1万円位で売ってるようですし(^_^; 6番の音質に付いては、他と比べている訳ではありません。ただ、少し使ってみたところクリアーでとても気持の良い音が録音出来ます。 これも経験で、色々とノウハウが出来れば更に良くなって行くと思います。 7の携帯性は結構重要で、あくまで撮影がメインになりますので負担になるような重さのものは持ちたくありません。その点、コンパクトなSX800は理想的です。
上位機種に同じ形でSX900と言うモデルがありますが、内臓メモリが4GBであることと、色がブラックであること以外に違いはありません。私的には2GBで十分だと感じたことと、シルバー色の方が良いような気がしたのでSX900はチョイスしませんでした。値段も少し高くなりますし。。 もう少し使いこなして、色々と録りためられたら野鳥の声のページも作ってみたい気がします。。

《初夏の山で録った鳴き声》 ←サンプル
(SX800単体、ステレオ、ビットレート128のmp3で録音したデータを、付属ソフトSound Forge Audio Studio LEで編集しています。)
ホトトギス、カッコウ、ツツドリ、コマドリ、ルリビタキ、ゴジュウカラ、メボソムシクイ、ミソサザイ、ヒガラ、ウグイス、クロジ、etc 沢山の鳥達が囀る森のコンサート。ステレオ録音のお陰で、鳥たちの位置関係を想像するのも楽しく、目を閉じれば森の空気までよみがえってくるかのようです。。

欠点報告:マイク先端部にヘッドホンジャックがある為、ウィンドスクリーンを付けた場合にヘッドホンによるモニターが出来ません。私の場合、撮影優先なのでヘッドホンによるモニターは行っていませんから当面問題ありませんが、録音に集中したい場合、これは大きな問題かと思います。ヘッドホンモニターをする場合は、外部マイクが必要と言うことですね。 それにしても何だってこんな場所にヘッドホンジャックを付けるんでしょうかね〜 マイクジャックの隣で良いと思うのですが。。。 まさかMP3プレーヤーとしての使い勝手を優先した? ここまで作り込んでおいて、それは無いですよね(^_^;
欠点報告2:録音モードを切り替えるのに、毎回MENUを呼び出して設定するのは非常に面倒です。ボディに直接切り替えられるスイッチを付けて欲しかった。オリンパスのDSシリーズは出来るようです。
欠点報告3:手で持って録音する時に、結構ガサガサとしたノイズが入ります。スイッチを押す時にも手で触ったノイズを細かく拾ってしまいます。 ただ、これは他機種でも同様みたいです。高感度の弊害のようなものなんでしょうね。
ニコン アクションバッグM 3513
私がここ7年程愛用しているお気に入りのバックがコレ。上部のダブルファスナーで一気に開ける事が出来るのが大変便利。二段構造になっており、下部はサイドが開いて取り出せるようになっています。これまた便利です。二段構造になっている一部を吹き抜けにして、VR80-400、またAF-S300F4を入れられるようにしてあります。これによりVR80-400の場合はボディを付けたままでも収納出来るようになりました。値段も安い!それに軽い!おまけに丈夫!掛け値なしに良い品です。 写真入りレビュー♪(アクションバッグM)
ニコン アクションバッグS 3523
ハワイ旅行用に持って行くバックを考えたときに、アクションバックMではどうしても大きすぎる。。 小さいバックをアレコレと捜したのですが、結局辿りついたのがコレ(笑) アクションバックのSサイズでした。。 Mと同じく上部のダブルファスナーで一気に開ける事が出来るのが大変便利。二段構造にはなっていませんが、サイドが開いてリブレットがジャストサイズで収納可能です。ハワイに持って行きたい機材である、VR80-400、AF28mmを付けたD2X、AF10.5DXが収納可能で、ガイドブック等を入れられるスペースも余裕であります。。 裏技でショルダー部を【重いバックも軽く感じる】OP/TECH(オプテック)バッグストラップに変更。これがデザイン的にもベストマッチで非常にグッドテイストでございます(笑) 値段も安い!軽い!おまけに丈夫!掛け値なしに良い品です。 写真入りレビュー♪(アクションバッグS)
知ってる人は皆知ってる、知らない人には早く買いなさいとオススメしたいアイテムがコレ! 「肩への負担が50パーセント減」と言うキャッチフレーズのストリップ、、じゃなくてストラップなのですが、ホントに重さが半減したように感じます(*^_^*) 実際はまったく軽くなってはいないわけですから、考えれば考える程驚異的です。。。 同等の重さの機材を持っている人に掛け比べてもらうと、みんな口を揃えたようにこう言います 「何で?どうして?嘘みたい」  何ででしょう。。。 頭がパアになりそうです(^_^; 私は2本買って、D2XとD2Hに装着して使ってます。 ストラップが必要ない時(長玉に付けている時は邪魔になります)にはワンタッチで外すことが出来ますし、ハンドストラップとして使用することも出来るスグレモノです。 撮影に出かけて、機材が肩に食い込んで痛い思いをするのは嫌なものです。せっかくの楽しい撮影が台無しですよね。 値段が値段なので メール便で送ってもらうか、何か他の物を買うときについでに送ってもらえば良いと思います♪
カメラマンベストは便利だと思うけど、カッコ悪すぎ!! と常々思っていた私を唸らせたベストがコレでした(笑) 実はフライフィッシング用のベストなのですが、ホントはカメラ用に出来ているんじゃないかと思うほどピッタリです(^_^;  その収納力は釣り用のベストの中でもピカ一のようで、予備バッテリー、CF、フィルター類、テレコン、交換レンズ、その他を細かく分けて収納することが可能で、背中に付いている大型のポケットは何かアバンギャルドな可能性を感じさせてくれます(笑)
デザインもカッコよくて通常のカメラマンベストみたいに丈が長くなくてショート丈ですから、ひじょうに動き易いです(喜) カメラを肩から提げた時に通常のカメラマンベストだと、ベストの上にカメラが載って何かと動きに干渉するのですが、この長さだとカメラはベストの丈より下にぶら下ります。使用したら解るのですが、この事は非常に重要な事ですよ! 本来は釣り用なのでカメラ用のベストみたいにモコモコしたクッション材が入っていない事も、動きやすく感じる要因なのだと思います。  冬場、ジャンバーの上などにもサクッと羽織れますし、メッシュですから夏場もオッケイ。 年間通してこれだけ素晴らしいベストの恩恵が受けられるわけです。これがあれば、カメラバックは不要かも? 身軽になれます〜♪
Nikon モナーク: 10x42D CF
肉眼で遠方の野鳥を発見するためにはアフリカ人かモンゴリアン並みの視力が必要です(笑) そんな視力を持ち合わせていない私には双眼鏡が必携なわけです。 そんなに高い物は買えませんが、見え具合には妥協したくありません。それと、出来ればニコンが欲しい・・・ そんな私にピッタリな双眼鏡がコレです! 撮影に出かけてコレを忘れた事に気が付いたら、凄まじいショックを受けます(^_^; それ程、野鳥撮影には必携と言える道具なのです。
色々な方々の双眼鏡を覘かせて頂きましたが、コストパフォーマンスの良い物が多いこのクラスの双眼鏡の中でも、ヌケの良い方だと思います。特に中央部のシャープさは高級機と比較しても確実にお値段以上の満足感が得られるでしょう。。周辺部は結構流れますが、野鳥を見る場合はむしろ好都合にすら感じます。 スワローの8.5x42ELと比べた時に、やや視界が黄色っぽく感じました。単体で見る限りには、気が付かないんですけどね。 まあ、世界最高レベル(値段的にも)の双眼鏡と比べたらいけません(笑) どちらにしても、この双眼鏡がある限り、わざわざウルトラ高い双眼鏡を買う気にはならないのです。。 唯一KOWAのGENESIS 44とか33には物欲が沸きそうになりますが、とりあえず先立つものがありませんから大丈夫(笑)  時にはカメラを持たずにモナークのみを手に持って野鳥観察に出かける事もあります。 って、それが当たり前の使い方ですね(^_^; 贅沢を言わなければずっと使えると思いますし、使っていこうと思います。ずっと私と共に鳥を見続けてきてくれた大切な相棒なのですから。
防振双眼鏡は、12×36 IS を入手していたのですが理由あって手放す事になり、 この際、と言うことで、最高倍率の18倍を購入しました(*^-^*)

実際のところ、12倍だと慣れれば防振じゃ無くてもあまりブレは気にならない(鳥を見るぶんには)ので、18倍ぐらいないと防振の有用性はあまり感じられないんですよね〜 この倍率だと、愛用の10倍双眼鏡モナークとも明確に住み分けが出来るので無駄もなさそうです。フィールドスコープで主に使っているのは30倍ですから、ちょうど中を取った感じでしょうか…(^_^;

双眼で覗く18倍の世界は、単純に大きく見えると言うだけではなくスコープのように片眼で見るものに比べて、立体感や距離感がよりリアルに感じられます。
そして、何よりも両眼視で見るのは非常に気持ちが良いのです♪ 片眼だと、終始目に力が入っているような感覚があるのですが、両眼で見ると力が抜けて、自然な感じで楽に見ることが出来るようです。。

双眼18倍の威力は絶大で、 もはやフィールドスコープは不要では無いかと思えるほどです。。  1キロを超える重量ですが、50ミリ口径としてはごく当たり前の重さですし、 防振の機能があるのですから、考えようによれば三脚込みでこの重さと言う事になります(笑)

その防振の能力も素晴らしいもので、家の窓から電線に止まっているスズメを見た時防振オフの状態では、ブレて見づらい感じですが、防振ボタンをオンにした瞬間にそれまで揺れていた視界が一瞬の揺らぎと共に停止し、細かな羽の質感がくっきりと浮かび上がります。理屈はよく解りませんが、とにかく驚嘆に値する機能です。。

画質も素晴らしく、中央から周辺まで均質なイメージで、スッキリと見易く感じます。もちろんEDレンズを使用したフィールドスコープと比べると解像感や収差等では劣りますがそれは比較するのが間違ってますね、、(^_^;

手軽に高倍率を手持ちで見る事が出来る上に、画質も良好、掛け値なしに良い機材だと思います。
ちょっと褒め過ぎ? 。
【重いレンズでのティルト操作をしやすくする】マンフロット #393ロングレンズ一脚ブラケット『...
マンフロット393は最近流行のGimbal(ジンバル)タイプの雲台で、野鳥の飛び物等には抜群の追従性で答えてくれます。重さを完全に預けて指一本でグルグル回せます。クイックシューとしてスライディングプレート357が付いている事もありがたいです。   元々は一脚でパンする為に開発されたらしいのですが、一脚でも三脚でも使える超スグレモノです。コストパフォーマンスはダントツに良いですね♪ ジンバルタイプの雲台には、他にキングコブラとかウィンバリーとか有名どころがありますが、これらの雲台が片方支持であるのに対して、マンフロット393は両側からの支持です。これにより、軽量でありながら安定感のある取り回しが可能になっています。
ただひとつ欠点と言えるのはパン方向のロック機構が無いこと。。 これは風の強い日の止り物には苦労します。もっとも、この雲台は飛び物とかハイアングルの撮影にこそ真価を発揮する雲台なので、欠点とは言えないかも?(^_^;  適材適所、上手に使えば最強の野鳥撮影機材に成り得る逸品だと思います。
【送料無料】GITZO G1329
ジッツォの三型カーボン三脚。 しならない、軽い、安定感ありの三拍子。ゴーヨン乗せるならコレがベスト。センターポール師匠は外した方が、安定感も更に高まってグッドだと思われます。これにアルカスイスB1を付けてゴーヨンを乗せた組み合わせ(約7キロ強)なら、ちょっとした山でも歩き回ることが可能です。 待機派ではなく行動派な方にオススメの野鳥撮影機材ですね。
プロフェッショナルモノポット ブラック
マンフロット Manfrotto #681B (最強の一脚)
比較的軽量でありながら、12キロの重さに耐える頑丈さは素晴らしい! ヨンニッパ、ゴーヨン、ロクヨン、ハチゴロー、全て余裕で支えてくれます! その上、伸縮もワンタッチなのでとても使いやすいです。野鳥を発見して、わずか2アクションで長さを調節出来るって素晴らしいことですよ〜(*^_^*) 大満足の一脚であり、私の野鳥撮影の75%を支えてくれる最強のウエポンです。デザインもイタリアンテイストたっぷりで男心をくすぐります、、 伊達にルネッサンス 発祥してないよ! って、感じですね。。 この一脚が、 こんな値段 pot だなんて未だに信じられません。
Arcaswiss B-1
アルカスイスのモノボール自由雲台B1。 とにかくコレ以上の自由雲台は無いと思われる程の逸品! 購入理由としては以下の5点

1.軽い 2.左右のティルトが可能 3.パン棒が無くて担ぎやすい 4.一脚に使用可 5.カッチリ固定可

野鳥撮影にはマンフロットの501、503クラスのビデオ用の雲台 alka を使用している人が多いのですが、私的には以下の理由で却下です・・・

1.重い 2.左右のティルトが出来ない 3.パン棒が邪魔 4.一脚に使えない 5.カッチリと止らない

まあ、欠点を上げるとビデオ雲台が酷い物のように感じますが、決して悪くないと思います(笑)  マンフロット501については、実は私も持っていても悪くないかなと思ってます(汗) が、撮影の大半は一脚で行っていますので今のところ我慢している感じですね(^_^; 三脚でどっしりと構えて飛び物を撮影する方なら、やはりビデオ雲台の選択が妥当かもしれません・・・ オイルフリュードの滑らかな動きは、やはりいいですね。 何といっても、 ネットで探せばこんな値段で買える 501 わけですから、、コストパフォーマンスも抜群です!

2005/09 追記
マンフロットのビデオ雲台に、新製品で Manfrotto #519 と言う雲台が加わりました。 Vinten(ビンテン)のカウンターバランス機構に関するノウハウを色濃く反映、、 と言うか、そのまま使った感じです。 値段もVintenに比べたら遥かに安いですから(それでも高い)、予算に余裕のある方は考えてみる価値アリですね。

アルカスイスの自由雲台のシリーズにB-2と言うモデルがありますが、これはゴーヨンにはオーバースペック気味だと思われます。もちろん大は小を兼ねると言う考え方なら問題ありませんし、雲台の場合、重量増は無駄ではなく安定感を増してくれるわけですから、安定感をとことん追求したい場合はB-2と言う選択もアリですね(^_^; ただし、その場合は三脚もジッツォ5型等の大型三脚が必要になります。 私的にはゴーヨンなら、ゴーヨン自体の軽量を生かす為にも、B-1とジッツォ3型の組み合わせで軽快に決めるのが吉だと思います。

【 結局のところ】
ビデオ雲台が、雲台が決めたルートをトレースする感覚なのに対して、自由雲台はあくまで手持ちの補助的な感覚で使える雲台だと言う事が出来ると思います。 どちらをチョイスするかで悩む所ですが、結局のところこの二択は、両方持って使い分けるべきものなのかも知れません。 おそらく、気が付けば貴方の手元には二種の雲台が鎮座していることでしょう。。。

503
上で色々と書いてますが、結局購入してしまったビデオ雲台Manfrotto503。。 カウンターバランスも付いていて、なかなか良いのですが、使用頻度低いです(^_^; やはり私の撮影スタイルには適合しないって事でしょうか。 どうやら鷹の渡りの撮影はゴーヨンの手持ちがベストのようです。 それでもこの雲台を野鳥撮影機材として使っている人はかなり多いです。コストパフォーマンスも良いですからね〜  ちなみに野鳥観察のみに使用する方には重すぎなので、そんな方にはマンフロット#128RCをオススメします。
マンフロット ユニバーサルスライディングプレート #357
マンフロット Manfrotto #357 (クイックシュー)
マンフロット#357 ユニバーサルスライディングプレート。 これはいわゆるクイックシュー(^_^;  すぐれもの 357 です、、一脚と、B-1に付けて切り替えがクイックさんです(笑) プレートがスライドするので重量バランスを調整できるのが最大の売りですね。 長玉の場合、三脚座のねじ穴2本で固定出来るのも安定感を高めてくれるありがたい機能だと思います。 特にゴーヨンPの場合は弱い三脚座をカバーしてくれる必需品です。

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